[LINQ to Xml] XMLファイルを作成する

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LINQ to Xml による XML ファイルの生成

LINQ to Xml を使用すると、簡単にXMLファイルを作成することができます。

VBの例

Imports System.Xml.Linq

Dim XDoc = New XDocument(New XDeclaration("1.0", "utf-8", True),
                         New XElement("Employee",
                         New XElement("Name"),
                         New XElement("Dept"),
                         New XElement("Salary")))

XDoc.Save("C:\Work\Employee.xml")

C#の例

using System.Xml.Linq;

var XDoc = new XDocument(new XDeclaration("1.0", "utf-8", "true"),
    new XElement("Employee", 
        new XElement("Name"), 
        new XElement("Dept"), 
        new XElement("Salary")));

XDoc.Save(@"C:\Work\Employee.xml");

■必要な名前空間

LINQ to XMLを使用するには、VBの場合は Imports System.Xml.Linq 、C#の場合は using System.Xml.Linqが必要です。

XmlDocumentの作成と定義の設定

次に、XmlDocumentを作成するには、XDocumentクラスを使用します。

XMLドキュメントの定義部部分は XDeclaretionクラスで作成します。引数には、バージョン、文字コード、スタンドアローンステータス(trueまたはfalse)を指定します。

■要素の作成

要素は、XElementクラスを使用します。入れ子の要素を作成する場合は、XElementクラスのコンストラクタの第2引数以下に、さらにXElementを指定します。

上記の例では、Employee要素の中に。Name, Dept, Saalryの3つの要素を指定しています。

■保存

作成した XDocumentはSaveメソッドで保存することができます。

Saveメソッドの引数には保存先パスを指定します。

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