Windows 8向けのストアアプリを開発するには、Visual Studioが必要です。
Visual Studio は無償版から有償版までありますが、個人で開発を楽しむ分には無償の Express版で十分です。
学生さんの場合は Visual Studio の Professional版を無料で使用することが可能です。
ストアアプリ開発用の無償版は Express 2013 for Windows Desktopという製品です。
ストアアプリを開発するには WIndow 8.1が必要です。 Windows 7では開発ができないので注意してください。
それでは、以下のURLから Express 2013 for Windows Desktop を入手しましょう。
インストール方法には2種類あります。
1つは「今すぐインストール」をクリックする方法。
もう1つは、ISOイメージファイルをダウンロードし、DVDにしてからインストールする方法があります。
どちらでインストールを行っても構いません。
ここでは、「今すぐインストール」でのインストール方法について説明します。
まず、「今すぐインストール」をクリックすると、下記のページに移動します。
左側の「Express 2013 for Windows」をクリックします。
以下が表示されたら、[実行]ボタンをクリックします。
「ライセンス条項およびプライバシーポリシーに同意します」にチェックを付けて「インストール」をクリックします。
インストールがはじまります。
インストールが完了すると、以下のように表示されます。
起動をすると、以下のダイアログが表示されるので、[同意します]ボタンをクリックします。
Microsoft アカウントを使用してサインインをします。持っていない場合は、新規でアカウントを作成してサインインをします。
以上でインストールが完了し、Express 2013 for Windows Desktop が起動します。
次回から、アプリストア開発に触れていきます。
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