[ストアアプリ][入門] Step23. RadioButtonコントロールを使用する ~ 基礎編 ~

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今回はラジオボタンコントロールを使ってみましょう。

ラジオボタンコントロールは複数の選択肢から1つの項目を選択するコントロールです。

まずは、MainPage.xamlに2つのRadioButtonコントロールを配置してみましょう。

RadioButtonコントロールを配置


表示されているテキストを変更する

次に、表示されているテキストを変更します。

表示されているテキストの変更は Content プロパティで行います。

上の方を「C#」に、下の方を「VB」にしてみましょう。

XAMLの例

<Grid Background="{ThemeResource ApplicationPageBackgroundThemeBrush}">
    <RadioButton Content="C#" HorizontalAlignment="Left" VerticalAlignment="Top" Margin="41,45,0,0"/>
    <RadioButton Content="VB" HorizontalAlignment="Left" Margin="41,76,0,0" VerticalAlignment="Top"/>
</Grid>

表示されている文字をC#とVBに変更


チェック状態を変更する

今度は最初から「C#」の方がチェックされている状態にしてみましょう。

チェック状態にするには IsChecked プロパティに True をセットします(逆にチェックを外す場合はFalseをセットします)。

XAMLの例

<RadioButton Content="C#" HorizontalAlignment="Left" VerticalAlignment="Top" Margin="41,45,0,0"
             IsChecked="True"/>

チェック状態にする

 


チェック状態が変更されたことを知る

どのRadioButtonコントロールが変更されたのかを知るために、最初に各ラジオボタンに名前を付けておきましょう。名前は x:Nameで指定します。

C#の方をrdoCS, VBの方をrdoVBとしておきます。

XAMLの例

<RadioButton x:Name="rdoCS" Content="C#" HorizontalAlignment="Left" VerticalAlignment="Top" Margin="41,45,0,0"
             IsChecked="True" Checked="RadioButton_Checked"/>
<RadioButton x:Name="rdoVB" HorizontalAlignment="Left" Margin="41,76,0,0" VerticalAlignment="Top"/>

次に、チェック状態が変更されたことを知るには Checked イベントを使用します。

Checkedイベント

VBの例

Private Sub RadioButton_Checked(sender As Object, e As RoutedEventArgs)

    'C# のラジオボタンがチェック状態か
    If rdoCS.IsChecked = True Then

    End If

End Sub

C#の例

private void RadioButton_Checked(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    // C# のラジオボタンがチェック状態か
    if ( rdoCS.IsChecked == true )
    {

    }
}
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