今回は、バックグラウンドタスクを利用する設定について説明します。
最初にソリューションエクスプローラでPackage.appmanifest開きます。
次に、[アプリケーション]タブ内のロック画面通知で「バッジ」を選択します。
(バッジとタイルテキストを選択しても構いませんが、今回は「バッジ」とします」)
次に、[ビジュアル資産]タブで「バッジロゴ」を選択し、24×24のpngファイルを登録します。
今度は、「宣言」タブを選択し、どのようなバックグラウンドタスクを使用するのかを登録します。
「使用可能な宣言」で「バックグラウンドタスク」を追加し、プロパティで「システムイベント」にチェックを付けます。
(次回の記事でタイムゾーンを用いたバックグラウンドタスクを作成します。
トリガーは、前回説明したように様々なものがありますので、作成するトリガーによって適宜チェックを付けてください。)
次に、実際にバックグラウンド処理をを記述するクラスを「エントリポイント」に入力します。
ここでは、前回の記事で作成した BackgroundTaskプロジェクトのClass1を登録するので「BackgroundTask.Class1」を入力します。
以上で、バックグラウンドタスクを作成するための下準備は完了です。
この下準備をしておかないと、せっかく書いたコードが動作しないので注意しましょう。
次回はバックグラウンドタスクを作成します。
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