前回作成したプロジェクトを開いて、画面のデザインをしてみます。
最初に、ソリューションエクスプローラーからMainPage.xamlをダブルクリックして表示します。
もし、MainPage.xamlが正常に表示されない場合は、開発者モードを有効にしていないことが考えられます。この場合は、前回の記事を参考に開発者モードを有効にしてください。それでもエラーになる場合は、一度MainPage.xamlを閉じてソリューションをクリーン/ビルドしてから再度表示してみてください。
MainPage.xamlを開いたときの画面は以下のように、既定でWIndows Phoneサイズの画面になっています。
このまま開発しても問題ないですが、デスクトップアプリケーションを軸として開発できるよう、ここでは「23” Desktop(1920×1080) 100%スケール」を選択してみましょう。
それでは、画面へコントロールを貼り付けてみましょう。
コントロールは「ツールボックス」にあります。「ツールボックス」が表示されていない場合は、Visual Studioのメニューで[表示]-[ツールボックス]を選択します。
ツールボックスには様々なコントロールがあります。
今回は、ButtonとTextBlockを配置してみましょう。
TextBlockとは、文字列を表示するためのコントロールです。クラシックアプリケーションでいうLabelコントロールと思えばよいでしょう。
ツールボックスからButtonとTextBlockを画面にドラッグ&ドロップしましょう。
あとは任意の位置へ移動して配置します。
ほかにも様々な部品がありますが、配置方法は同じです
次回はボタンクリックのイベントを作成してみましょう。
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