[GitHub] Gitを使用する(4)

今回はWindows 版のVisual StudioでGitHubを使用する方法を見ていきましょう。

Visual Studioを起動したら、チームエクスプローラーを開きます。

次に、「ローカルGitリポジトリ」という欄で、[複製]ボタンをクリックします。

上の欄にリモートリポジトリ(GitHub)のパスを、下の欄にはローカルリポジトリのパスを入力します。下の欄は、リモートリポジトリからファイルを持ってくる(クローンする)先のパスになります。

設定が完了したら[複製(C)]ボタンをクリックします。

リモートリポジトリにソースが登録されている場合は、以下のようにクローンがローカルリポジトリに登録されます。

ファイルに修正を加えると、以下のように変更のあったソースの左側に赤いチェックマークが付きます。

ローカルリポジトリにコミットする場合は、右クリックしてメニューから[コミット]を選択します。

チームエクスプローラーに移動するので、コミットメッセージを入力します。

デフォルトでは[すべてをコミット]のボタンが表示されているのですが、ドロップダウンで[全てをコミットしてプッシュ]、[すべてをコミットして同期]も選ぶことができます。

[GitHub] Gitを使用する(3)

前回と前々回の記事で、GitHubへのアカウントを作成し、リポジトリを作成するまでを説明しました。

今回は、Visual Studio for Macから、コミット、プッシュする方法について見ていきましょう。

そもそもコミットとプッシュは何が違うのか

ソース管理にはGitの他にもSubversion(以降svn)やcvsなどがあります。

良く使用されるのはsvn、Gitあたりでしょうか。

svnにおけるコミットは、変更のあったソースをリポジトリに反映することをいいます。

では、svnにおけるコミットはというと、ローカルのソースをリポジトリに登録するというシンプルなものです。

Gitはというと、ローカルの変更のあったソースをローカルリポジトリに反映させることをコミット(Commit)と呼びます。

また、ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリに反映させることをプッシュ(Push)と呼びます。

Visual Studio for Macでのリポジトリ設定

Visual Studio for MacでGitによるソース管理を行うには、設定が必要です。

この設定は、メニューの[バージョン管理]-[ブランチとリモートを管理する]から行います。

以下のダイアログが表示されるので[追加]ボタンをクリックします。

続いて以下のダイアログが表示されます。名前欄には人にの名称を入力しURLには、作成しておいたリポジトリのパスを入力します。入力が完了したら[OK]を押してダイアログを閉じます。

コミット、プッシュを実行する

続いて、コミットやプッシュをする方法を見ていきましょう。

こちらも[バージョン管理]のメニューから実行が可能で、以下のように[ソリューションを確認してコミット]でローカルリポジトリに反映、[変更をプッシュ]でリモートリポジトリへ反映します。

リモートリポジトリに正しく反映できた場合は、GitHubのサイトで以下のように確認できます。

 

[GitHub] Gitを使用する(2)

前回の記事「Gitを使用する(1)」では、GitHubにアカウントを作成し、GitHubを使用するための準備を行いました。

今回はリポジトリを作成してみましょう。

リポジトリとは

リポジトリとは、ファイルやディレクトリを保存しておく場所のことです。

GitHubにおいては、ローカルリポジトリとリモートリポジトリの2種類があります。

ローカルリポジトリとリモートリポジトリ

ローカルリポジトリとは自分のマシン内のファイル置き場を表し、通常はこちらで作業を行います。ロカールのリポジトリへファイルを置くことをコミットと呼びます。

ローカルでの作業が完了したら、リモートリポジトリ(一般的にはサーバーにあります)にファイルを置きます。リモートリポジトリへファイルを置くことをプッシュと呼びます。

リポジトリを作成しよう

それではリポジトリを作成してみましょう。ここで作成するリポジトリはリモートリポジトリです。リモートリポジトリは前回作成したGitHubへ作成します。

GitHubにログインしたら、画面右上の「+」ボタンをクリックします。メニューが表示されるので「New repository」をクリックします。

次に、「Repository name」欄に作成するリポジトリの名前を入力して、[Create Repository]ボタンをクリックします。

ここではリポジトリ名を「XamariSample」として作成することとします。

リポジトリの作成が完了すると、以下のような画面になります。

リポジトリの名前を変えるには?

誤った名前でリポジトリをさくせい作成した場合の対処方法を見ていきましょう。

削除して作成し直すという手もありますが、ここではリポジトリ名を変更してみましょう。

リポジトリを変更するには、先ほどの画面で[Settings]のリンクをクリックします。

Settingsのページに遷移するので、Repository name欄に変更後の名前を入力して[Rename]ボタンをクリックします。

このSettingsページではリポジトリの削除も可能です(次項で説明します)。

「XamarinSample」から「Xamarin」に変更すると以下のようにリポジトリが作成されます。

リポジトリを削除するには?

今度はリポジトリを削除してみましょう。

Settingsページの下の方に「Danger Zone」というエリアがあります。

この中にある[Delete this repository]をクリックすることでリポジトリを削除することができます。

[Delete this repository]をクリックするとウィンドウが表示されるので、削除するリポジトリの名前を入力して[I understand the …]というボタンをクリックします。これでリポジトリは削除されます。

ディレクトリを作成するには?

作成したリポジトリにディレクトリを作成する方法を見ていきましょう。

新規でリポジトリを作成した場合、「Code」タブの画面は以下のようになっています。リポジトリのURLの下に.gitignore. というリンクがあるのでクリックします。

リポジトリの横に入力欄があるので「作成したディレクトリ名」+「/」を入力することでディレクトリが追加されます。

最後にファイル名を入力してコミットをするとディレクトリが作成されます。なお、以下のように最後に「.gitignore」と入力すると、テンプレートを使用できます。

コミットは画面下にある[Commit new file]ボタンをクリックします。

 

[GitHub] Gitを使用する(1)

Visual Studio for Macでプロジェクトを作成する際、「バージョンコントロールにGitを使用する」というチェックボックスが表示されます。

せっかくなので、Gitによるソースコードが管理できるように環境を作成していきたいと思います。

今回は、GitHubのアカウント作成を行います。

はじめに https://github.com/join?source=header-home にアクセスしてUsername, Email Address, Passwordを入力して[Create an account]ボタンをクリックします。

アカウントの作成が成功すると、ページが切り替わり「Completed」となります。このページではプランを選択します。

「Choose your personal plan」で上の方を選択すると無償プラン、下の方を選択すると有償プランになります。

無償プランは、もちろん無償で使用することができるのですが、追加したコードは全て公開されます。

有償プランは、月7$掛かりますが、必要に応じて追加したコードを非公開にして管理することができます。

ここでは無償プランを選ぶこととし、最後に[Continue]ボタンをクリックします。

最後のページでは、いくつかの質問に答えて[Submit]ボタンをクリックします。

以下のページに遷移したら、アカウントの作成は完了です。

登録したEmailアドレスにGitHubからメールが届きますので、Verify email addrssのリンクをクリックしましょう。

[Start a project]をクリックして、プロジェクトを開始します。

次回は、GitHubでのプロジェクトの作成や削除方法について説明します。