Thursday, July 17, 2008

Set-PSDebugコマンドレットによるデバッグ(PowerShell 入門) でSet-PSDebugコマンドレットの使用方法について説明しました。

今回は、このコマンドレットの-Strictパラメータを使用して、未定義の変数をエラーとして扱ってみましょう。

下記スクリプトで実験してみたいと思います。

ファイル名 Strict.ps1 とし C:\Work に保存したものとします。

1 * $a

上記スクリプトの中の$aはどこでも定義されていない状態で、いきなり使用されています。

これをSet-PSDebugコマンドレットで-Strictパラメータを使用して実行してみましょう。

PS C:\Work> Set-PSDebug -Strict; ./Strict.ps1
変数 $a は、設定されていないために取得できません。
発生場所 C:\Work\Strict.ps1:1 文字:7
+ 1 * $a <<<<

このように-Strictパラメータを使用すると、未定義の変数があることがわかります。

では、先ほどのスクリプトを修正して、変数$aを定義された状態で実験してみましょう。

修正したStrict.ps1

$a = 3
1 * $a

修正したスクリプトを再度デバッグしてみます。

PS C:\Work> Set-PSDebug -Strict; ./Strict.ps1
3

未定義の変数がない場合には、エラーにならずに処理が行われることが確認できます。

未定義の変数を見つけたい場合には是非 -Strict パラメータを使用してみてください。

Thursday, July 17, 2008 10:15:25 PM (Tokyo Standard Time, UTC+09:00)  #    Comments [0]  |  Trackback
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