はじめに
C#コードの中にJSONを書くと、ダブルクォーテーションのエスケープで読みにくくなることがあります。
string json = "{ \"name\": \"HIRO\", \"age\": 30 }";
C# 11以降では、Raw String Literalを使うともっと自然に書けます。
“””で文字列を書く
string json = """
{
"name": "HIRO",
"age": 30
}
""";
JSON本来の見た目にかなり近くなりました。
Raw String Literalは、3個以上のダブルクォーテーションで囲みます。
""" 文字列 """
バックスラッシュもそのまま書ける
通常の文字列では、
string path = "C:\\Work\\Sample";
と書く必要があります。
Raw String Literalなら、
string path = """C:\Work\Sample""";
と書けます。
JSONやSQLとの相性がいい
特に便利なのが、構造を持った長い文字列です。
string sql = """
SELECT
Id,
Name
FROM
Users
WHERE
IsActive = 1
""";
SQLのインデントを保ったままC#コードに記述できます。
まとめ
JSON、SQL、XMLなどをC#コード内へ書く場合、Raw String Literalを使うことでエスケープ文字を大幅に減らせます。
""" ... """
コードの内容より「エスケープを読むこと」に頭を使わなくて済むのが大きなメリットです。
今回のTips:C# 11以降でJSONやSQLを書くならRaw String Literalを試してみる。
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