Calendarコントロールは使用できる範囲を設定することができます。
使用可能開始日を設定するには DisplayDateStart プロパティを、使用可能終了日を設定する場合には DisplayDateEnd プロパティを設定します。
DisplayDateStart プロパティとDisplayDateEnd プロパティは、どちらか一方だけを指定することもできますし、両方指定することもできます。
下記は、DisplayDateStart プロパティとDisplayDateEnd プロパティを使用して、2010/9/10~9/20を使用可能範囲として設定する例です。
使用可能範囲に含まれていない日付は表示されないため、選択することができません。
XAMLの例
<Calendar Height="170" DisplayDateStart="9/10/2010" DisplayDateEnd="9/20/2010"/>
VBの例
Private Sub Window_Loaded(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.Windows.RoutedEventArgs) '使用できる範囲を設定する Calendar1.DisplayDateStart = New DateTime(2010, 9, 10) Calendar1.DisplayDateEnd = New DateTime(2010, 9, 20) End Sub
C#の例
private void Window_Loaded(object sender, RoutedEventArgs e) { // 使用できる範囲を設定する calendar1.DisplayDateStart = new DateTime(2010,9,10); calendar1.DisplayDateEnd = new DateTime(2010, 9, 20); }