[Xamarin.Forms] 地図を表示する(Xamarin.Forms.Maps編)

今回は、Xamarin.Formsで地図を表示する方法を見ていきたいと思います。

使用した環境は Visual Studio for Mac Preview版で、参考にしたサイトは http://www.buildinsider.net/mobile/xamarintips/0039 です。

はじめにプロジェクトの作成をします。

VS for Macでは、[Multiplatform]-[アプリ]を選択し、一覧から「Blank Forms App」を選択します。

続いてApp NameとOrganization Identifierを入力します。

App Nameにはアプリケーション名を、Organization Identifierは、一般的にドメインを逆に入力した文字列を入力します。私の場合は hiros-dot.net というドメインを持っているので「net.hiros-dot」と入力しています。

続いて、プロジェクト名、ソリューション名、ファイル一式を格納する場所を入力します。

とりあえず以上でプロジェクトの作成は完了です。

次にXamrin.Formsで使用可能な地図表示ライブラリ(Xamarin.Forms.Maps)をNuGetから取得します。

メニューの[プロジェクト]-[NuGetパッケージの追加]を選択します。

「パッケージを追加」というダイアログが表示されるので、右上の検索窓で「Xamarin.Forms.Maps」と入力して[Enter]キーを押します。

一覧で「Xamarin.Forms.Maps」にチェックを付けて、右下の[パッケージを追加]ボタンをクリックします。

パッケージの追加が完了したら、参照フォルダを展開してみて下さい。

追加した、Xamarin.Forms.Mapsが追加されていることを確認できます。

さて、いよいよ本題へと移ります。

画面に表示するページを作成します。

「iOS」も「Droid」も付いていないプロジェクトの下にMapPageという名前の新規クラスファイル(MapPage.cs)を作成します。

このMapPageはContentPageクラスを継承して作成します。

using System;

// 以下追加
using Xamarin.Forms;
using Xamarin.Forms.Maps;
namespace MapSample
{
    public class MapPage : ContentPage
    {
        public MapPage()
        {
            var map = new Map(
                MapSpan.FromCenterAndRadius(
                    new Position(35.6329, 139.8803),
                    Distance.FromMiles(0.0))) {
                IsShowingUser = true,
                VerticalOptions = LayoutOptions.FillAndExpand
            };
	    Content = new StackLayout
            {
                Children = { map }
            };
        }
    }
}

参考にしたサイトのコードをそのまま拝借し、new Position と記載している箇所の引数の値を変更しています。この例ではディズニーランドを指しています。

続いて、App.xaml.cs ファイルを以下のように編集します。

using Xamarin.Forms;

namespace MapSample
{
    public partial class App : Application
    {
        public App()
        {
            InitializeComponent();

            MainPage = new MapPage(); 
        }

        protected override void OnStart()
        {
            // Handle when your app starts
        }

        protected override void OnSleep()
        {
            // Handle when your app sleeps
        }

        protected override void OnResume()
        {
            // Handle when your app resumes
        }
    }
}

App() コンストラクタ内では、先ほど作成したMapPageのインスタンスをMainPageに代入するようにしています。

以上で実行すると、以下のように地図が表示されます。

[Xamarin][iOS] SingleViewアプリの基礎

今回は、Visual Studio for Mac(Preview)を使用して、SingleViewアプリを作成してみます。

ダイアログこそ異なるものの、Windows版 Visual Studioでも同様にして作成することが可能です。

SingleViewアプリは、単一のViewで構成されるアプリケーションのことです。

はじめに、新規ソリューションの作成をしましょう。

新しいプロジェクトのダイアログでiOSを選択し、一覧からSingle View Appを選択し[次へ]ボタンをクリックします。

続いて「iOSアプリを構成する」画面が表示されます。App Nameにはアプリケーションの名前を、Organization Identifierには組織名を入力します(通常はURLを逆から記述し増す)。

Deviceでは、アプリを提供するデバイスにチェックを付けます。

最後にターゲットOSの最小バージョンを選択します。

最後にソリューション名、プロジェクト名を確認し[作成]ボタンをクリックします。

[Xamarin][CrossPlatform][Deviceクラス] Device.Stylesを使用して組み込みスタイルを使用する

Device.Stylesを使用すると、あらかじめ決められた組み込みスタイルを使用することができます。

以下に例を示します。

はじめに書くスタイルをかくにんできるようにLabelを6つ配置しておきます。

<ContentPage xmlns="http://xamarin.com/schemas/2014/forms"
             xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml"
             xmlns:local="clr-namespace:DevuceClassSapmle3"
             x:Class="DevuceClassSapmle3.MainPage">

  <StackLayout Padding="10, 30, 10, 10">
      <Label x:Name="label1" Text="Welcome Xamarin Forms!"
           VerticalOptions="Center" HorizontalOptions="Center" />
      <Label x:Name="label2" Text="Welcome Xamarin Forms!"
           VerticalOptions="Center" HorizontalOptions="Center" />
      <Label x:Name="label3" Text="Welcome Xamarin Forms!"
           VerticalOptions="Center" HorizontalOptions="Center" />
      <Label x:Name="label4" Text="Welcome Xamarin Forms!"
           VerticalOptions="Center" HorizontalOptions="Center" />
      <Label x:Name="label5" Text="Welcome Xamarin Forms!"
           VerticalOptions="Center" HorizontalOptions="Center" />
      <Label x:Name="label6" Text="Welcome Xamarin Forms!"
           VerticalOptions="Center" HorizontalOptions="Center" />
  </StackLayout>

</ContentPage>

つづいて、各LabelのStyleプロパティに組み込みスタイルの値を設定します。

public MainPage()
{
    InitializeComponent();

    label1.Style = Device.Styles.BodyStyle;
    label2.Style = Device.Styles.CaptionStyle;
    label3.Style = Device.Styles.ListItemDetailTextStyle;
    label4.Style = Device.Styles.ListItemTextStyle;
    label5.Style = Device.Styles.TitleStyle;
    label6.Style = Device.Styles.SubtitleStyle;
}

上記例のように、組み込みスタイルを使用すると、各プラットフォームで適切なスタイルが設定されるようになります。

実行例を以下に示します。

[Xamarin][CrossPlatform][Deviceクラス] Device.OnPlatformを使用してプラットフォーム毎にXAMLを記述する

XAML内でDevice.OnPlatformを使用すると、プラットフォーム毎に固有の値を記述することができます。

以下はDevice.OnPlatfomrを使用して、プラットフォーム別にLableのテキストカラーを設定する例を以下に示します。

<OnPlatform>のx:TypeArgumentには、コントロールのどの属性を設定するのかを指定します。ここではColotとしているので、テキストカラーをプラットフォーム別に設定することを意味します。

また、iOSやAndroidというプラットフォーム別のプロパティに各値を設定します。

<ContentPage xmlns="http://xamarin.com/schemas/2014/forms"
             xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml"
             xmlns:local="clr-namespace:DevuceClassSapmle3"
             x:Class="DevuceClassSapmle3.MainPage">

  <Label Text="Welcome to Xamarin Forms!"
           VerticalOptions="Center"
           HorizontalOptions="Center" >
    <Label.TextColor>
      <OnPlatform x:TypeArguments="Color"
        iOS="Red"
        Android="Blue"
      />
    </Label.TextColor>
  </Label>

</ContentPage>

実行例を以下に示します。

[Xamarin][CrossPlatform][Deviceクラス] Device.OpenUriでブラウザを起動する

Device.OpenUriメソッドを使用すると、デバイスで既定のブラウザを起動して任意のページを表示することができます。

構文
Device.OpenUri(表示したいページのURL);

「表示したいページのURL」には new Url(“http://blog.hiros-dot.net”) のように記述し増す。

以下に例を示します。

public MainPage()
{
    InitializeComponent();

    Device.OpenUri(new Uri("http://blog.hiros-dot.net"));
}

実行結果を以下に示します。