[FontDialog][Tips] ユーザーが選択できるフォントサイズの範囲を指定する

FontDialogでは、ユーザーが選択できるフォントサイズを制限することができます。

最小のフォントサイズはMinSizeプロパティで、最大のフォントサイズはMaxSizeプロパティで設定します。

下記は、ユーザーが選択できるフォントサイズの範囲を指定する例です。

VBの例

' [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
Private Sub btnFont_Click(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles btnFont.Click
    '★★★ユーザーが選択できるフォントサイズを16から24とする★★★
    FontDialog1.MinSize = 16
    FontDialog1.MaxSize = 24

    'フォントダイアログを表示
    If FontDialog1.ShowDialog() = Windows.Forms.DialogResult.OK Then
        '選択されたフォントをテキストボックスに設定
        TextBox1.Font = FontDialog1.Font
    End If
End Sub

C#の例

// [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
private void btnFont_Click(object sender, EventArgs e)
{
    // ★★★ユーザーが選択できるフォントサイズを16から24とする★★★
    fontDialog1.MinSize = 16;
    fontDialog1.MaxSize = 24;

    // フォントダイアログを表示
    if (fontDialog1.ShowDialog() == System.Windows.Forms.DialogResult.OK)
    {
        // 選択されたフォントをテキストボックスに設定
        textBox1.Font = fontDialog1.Font;
    }
}

[FontDialog][Tips] 存在しないフォント選択時にエラーメッセージを表示する

FontDialogのFontMustExistプロパティにTrueを設定すると、存在しないフォントが選択されたときにエラーを表示することができます。

下記は、存在しないフォント選択時にエラーメッセージを表示する例です。

VBの例

' [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
Private Sub btnFont_Click(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles btnFont.Click
    '★★★存在しないフォントを選択した場合はエラーメッセージを表示する★★★
    FontDialog1.FontMustExist = True

    'フォントダイアログを表示
    If FontDialog1.ShowDialog() = Windows.Forms.DialogResult.OK Then
        '選択されたフォントをテキストボックスに設定
        TextBox1.Font = FontDialog1.Font
    End If
End Sub

C#の例

// [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
private void btnFont_Click(object sender, EventArgs e)
{
    // ★★★存在しないフォントを選択した場合はエラーメッセージを表示する★★★
    fontDialog1.FontMustExist = true;

    // フォントダイアログを表示
    if (fontDialog1.ShowDialog() == System.Windows.Forms.DialogResult.OK)
    {
        // 選択されたフォントをテキストボックスに設定
        textBox1.Font = fontDialog1.Font;
    }
}

[FontDialog][Tips] 取消線、下線にチェックがつけられたことを知るには

FontDialogで、取り消し線にチェックがつけられたかを知るには FontプロパティのStrikeoutプロパティを参照し、下線にチェックがつけられていることを知るには、FontプロパティのUnderlineプロパティを参照します。

下記は、取消線、下線にチェックがつけられたことを調べる例です。

チェックがついている場合にはメッセージボックスるを表示します。

VBの例

' [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
Private Sub btnFont_Click(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles btnFont.Click
    '★★★文字飾りを使用できないようにする★★★
    FontDialog1.ShowEffects = True

    'フォントダイアログを表示
    If FontDialog1.ShowDialog() = Windows.Forms.DialogResult.OK Then
        '★★★取り消し線のチェック★★★
        If FontDialog1.Font.Strikeout Then
            MessageBox.Show("取り消し線がチェックされました")
        End If

        '★★★下線のチェック★★★
        If FontDialog1.Font.Underline Then
            MessageBox.Show("下線がチェックされました")
        End If


        '選択されたフォントをテキストボックスに設定
        TextBox1.Font = FontDialog1.Font
    End If
End Sub

C#の例

// [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
private void btnFont_Click(object sender, EventArgs e)
{
    // ★★★文字飾りを使用できないようにする★★★
    fontDialog1.ShowEffects = true;

    // フォントダイアログを表示
    if (fontDialog1.ShowDialog() == System.Windows.Forms.DialogResult.OK)
    {
        // ★★★取り消し線のチェック★★★
        if ( fontDialog1.Font.Strikeout )
            MessageBox.Show("取り消し線がチェックされました");
    
        // ★★★下線のチェック★★★
        if ( fontDialog1.Font.Underline )
            MessageBox.Show("下線がチェックされました");            


        // 選択されたフォントをテキストボックスに設定
        textBox1.Font = fontDialog1.Font;
    }
}

[FontDialog][Tips] 文字飾りを使用できないようにする

FontDialogでは、既定で文字飾り(「取り消し線」や「下線」)を設定することができるようになっています。

この「文字飾り」を使用できないようにするには、ShowEffectsプロパティにFalseを設定します(既定値はTrue)。

下記は、文字飾りを使用できないようにする例です。

[文字飾りを使用できないようにする]にチェックが付けられた場合は、ShowEffectsプロパティにTrueがセットされるようにしています。

VBの例

' [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
Private Sub btnFont_Click(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles btnFont.Click
    '★★★文字飾りを使用できないようにするかどうかの設定★★★
    FontDialog1.ShowEffects = Not chkShowEffect.Checked

    'フォントダイアログを表示
    If FontDialog1.ShowDialog() = Windows.Forms.DialogResult.OK Then
        '選択されたフォントをテキストボックスに設定
        TextBox1.Font = FontDialog1.Font

        '★★★選択された色をテキストボックスの前景色に設定する★★★
        TextBox1.ForeColor = FontDialog1.Color
    End If
End Sub

C#の例

// [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
private void btnFont_Click(object sender, EventArgs e)
{
    // ★★★色の選択をできるかどうかを設定する★★★
    fontDialog1.ShowEffects = !chkShowEffects.Checked;

    // フォントダイアログを表示
    if (fontDialog1.ShowDialog() == System.Windows.Forms.DialogResult.OK)
    {
        // 選択されたフォントをテキストボックスに設定
        textBox1.Font = fontDialog1.Font;

        // ★★★選択された色をテキストボックスの前景色に設定する★★★
        textBox1.ForeColor = fontDialog1.Color;
    }
}

[FontDialog][Tips] 色を選択できるようにする

FontDialogで、フォントの色を選択できるようにするには、ShowColorプロパティにTrueを設定します。

また、FontDialogで選択された色を取得するにはColorプロパティを参照します。

下記は、FontDialogで色を選択できるようにする例です。

[色を選択できるようにする]にチェックが付けられている場合は、FontDialogで色を選択することができるようになります。

VBの例

' [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
Private Sub btnFont_Click(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles btnFont.Click
    '★★★色の選択をできるかどうかを設定する★★★
    FontDialog1.ShowColor = chkShowColor.Checked

    'フォントダイアログを表示
    If FontDialog1.ShowDialog() = Windows.Forms.DialogResult.OK Then
        '選択されたフォントをテキストボックスに設定
        TextBox1.Font = FontDialog1.Font

        '★★★選択された色をテキストボックスの前景色に設定する★★★
        TextBox1.ForeColor = FontDialog1.Color
    End If
End Sub

C#の例

// [フォントの選択]ボタンクリック時の処理
private void btnFont_Click(object sender, EventArgs e)
{
    // ★★★色の選択をできるかどうかを設定する★★★
    fontDialog1.ShowColor = chkShowColor.Checked;

    // フォントダイアログを表示
    if (fontDialog1.ShowDialog() == System.Windows.Forms.DialogResult.OK)
    {
        // 選択されたフォントをテキストボックスに設定
        textBox1.Font = fontDialog1.Font;

        // ★★★選択された色をテキストボックスの前景色に設定する★★★
        textBox1.ForeColor = fontDialog1.Color;
    }
}