FontDialogでは、既定で文字飾り(「取り消し線」や「下線」)を設定することができるようになっています。
この「文字飾り」を使用できないようにするには、ShowEffectsプロパティにFalseを設定します(既定値はTrue)。
下記は、文字飾りを使用できないようにする例です。
[文字飾りを使用できないようにする]にチェックが付けられた場合は、ShowEffectsプロパティにTrueがセットされるようにしています。
VBの例
' [フォントの選択]ボタンクリック時の処理 Private Sub btnFont_Click(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles btnFont.Click '★★★文字飾りを使用できないようにするかどうかの設定★★★ FontDialog1.ShowEffects = Not chkShowEffect.Checked 'フォントダイアログを表示 If FontDialog1.ShowDialog() = Windows.Forms.DialogResult.OK Then '選択されたフォントをテキストボックスに設定 TextBox1.Font = FontDialog1.Font '★★★選択された色をテキストボックスの前景色に設定する★★★ TextBox1.ForeColor = FontDialog1.Color End If End Sub
C#の例
// [フォントの選択]ボタンクリック時の処理 private void btnFont_Click(object sender, EventArgs e) { // ★★★色の選択をできるかどうかを設定する★★★ fontDialog1.ShowEffects = !chkShowEffects.Checked; // フォントダイアログを表示 if (fontDialog1.ShowDialog() == System.Windows.Forms.DialogResult.OK) { // 選択されたフォントをテキストボックスに設定 textBox1.Font = fontDialog1.Font; // ★★★選択された色をテキストボックスの前景色に設定する★★★ textBox1.ForeColor = fontDialog1.Color; } }
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