[.NET クラスライブラリ Tips][Environment] システム起動後の経過時間を取得する

スポンサーリンク

本記事の概要

この記事では、Environment クラスを使用して、システム起動後の経過時間を取得する方法について説明します。

公式サイト情報はコチラを参照してください。

システム起動後の経過時間を取得するには?

システム起動後のミリ秒単位の経過時間を取得するには、以下に示す TickCountの2つのメソッドがあります。一つはint型で値を返し、もう1つはlong型で値を返します。

public static int TickCount { get; }
public static long TickCount64 { get; }

int 型を戻り値とする TickCount 値は 32 ビット符号付き整数であるため、システムが継続的に実行されている場合、 TickCount 約 24.9 日間でリセットされることに注意してください。

以下にコード例を示します。TickCount と TickCount64 の両方の値を表示します。

Console.WriteLine($"システム起動後の経過時間    :{Environment.TickCount}");
Console.WriteLine($"システム起動後の経過時間(64):{Environment.TickCount64}");
実行例

実行例

Please follow and like us:

コメント

タイトルとURLをコピーしました