Windowsアプリケーションでフォームにコントロールをドラッグ&ドロップすると自動で名前がつけられます。
たとえばButtonコントロールをドラッグ&ドロップすると「button1」のように名前が付けられます。
しかしWindows ストア アプリで使用するコントロールはドラッグ&ドロップしても自動では名前がつけられません。
コードからコントロールを操作したい場合や、XAMLでコントロール同士の連携を取りたい場合には、コントロールに名前が付けられている必要があります。
コントロールに名前を付けるには、プロパティウィンドウで設定するか、XAMLの属性で指定を行います。
- プロパティウィンドウで名前を付ける
ページ上に貼り付けられたコントロールを選択した後、プロパティウィンドウの名前欄にコントロールにつける名前を入力します。既定では「」となっています。
- XAMLで名前を付ける
XAMLで名前を付ける場合は、該当するコントロールに属性 x:Name を挿入し、コントロールにつける名前をダブルクォーテーションで括ります。
<Button x:Name="button1" Content="Button" HorizontalAlignment="Left" Margin="34,26,0,0" VerticalAlignment="Top"/>
Please follow and like us:
コメント