はじめに
TypeScript でも if 文を使用することができます。
今回は、TypeScript における if 文の使用方法を説明します。
if 文
if 文は、条件式によって処理を分岐させたいときに使用します。
以下に書式を示します。else if や else は必要がない場合は省略しても構いません。
// if 文の書式 if (条件式1) { // 条件式1が成り立った場合に実行する処理 } else if (条件式2) { // 条件式2が成り立った場合に実行する処理 } else { // いずれの条件式も成り立たなかった場合に実行する処理 }
以下に if 文の使用例を示します。この例では、x が 2 のときに「x は 2 です」を、x が 5 のときに「x は 5です」を表示しします。x が 2 でも 5 でもない場合は「x は 2 でも 5 でもありません」を表示します。
let x = 5; if (x == 2) { console.log("x は 2 です"); } else if (x == 5) { console.log("x は 5 です"); } else { console.log("x は 2 でも 5 でもありません。"); }
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