RichTextBoxの内容をファイルに保存するには、SaveFileメソッドを使用します。
SaveFileメソッドの第1引数には書き込むファイルのパスを、第2引数にはRichTextBoxStreamType列挙体(入出力ストリームの型)の値を指定します。
メンバ名 | 説明 |
---|---|
RichText | リッチ テキスト形式 (RTF) ストリーム |
PlainText | プレーン テキスト ストリーム |
RichNoOleObjs | リッチ テキスト形式 (RTF: Rich Text Format) のストリーム |
TextTextOleObjs | OLE オブジェクトのテキスト表現を持つプレーン テキスト ストリーム |
UnicodePlainText | OLE オブジェクトの代わりに空白が含まれているテキスト ストリーム |
下記はRichTextBoxの内容をテキストファイルに保存する例です。
[テキストファイルに保存]ボタンがクリックされたときに内容を保存します。
VBの例
' [テキストファイルに保存]ボタンクリック時の処理 Private Sub btnSave_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles btnSave.Click '★★★RichTextBoxの内容をテキストファイルに保存する★★★ RichTextBox1.SaveFile("C:\Work\Test.txt", RichTextBoxStreamType.PlainText) End Sub
C#の例
// [テキストファイルに保存]ボタンクリック時の処理 private void btnSave_Click(object sender, EventArgs e) { // ★★★RichTextBoxの内容をテキストファイルに保存する★★★ richTextBox1.SaveFile(@"C:\Work\Test.txt", RichTextBoxStreamType.PlainText); }
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コメント
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