概要
WPFのListBoxコントロールでは、選択されたアイテムが変更されたときに通知するためのSelectionChangedイベントを利用することができます。この記事では、SelectionChangedイベントを使用してListBoxの選択状態が変更されたときにイベントを発生させる方法について解説します。
構文
ListBoxのXAMLにSelectionChangedイベントハンドラを追加する方法は以下の通りです。
<ListBox Name="myListBox" SelectionChanged="ListBox_SelectionChanged"> <!-- アイテムの定義 --> </ListBox>
コードビハインドにSelectionChangedイベントハンドラを作成する方法は以下の通りです。
private void ListBox_SelectionChanged(object sender, SelectionChangedEventArgs e) { // 選択状態が変更されたときの処理 }
使用例
XAMLコード例:
<ListBox Name="myListBox" SelectionChanged="ListBox_SelectionChanged"> <ListBoxItem Content="アイテム1"/> <ListBoxItem Content="アイテム2"/> <ListBoxItem Content="アイテム3"/> </ListBox>
C# コードビハインドの例:
private void ListBox_SelectionChanged(object sender, SelectionChangedEventArgs e) { if (e.AddedItems.Count > 0) { var selectedItem = e.AddedItems[0]; // 選択されたアイテムに対する処理 } }
この例では、SelectionChangedイベントを使用してListBoxの選択状態が変更されたときに、選択されたアイテムに対する処理を行っています。
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