[WPF][DatePicker] カレンダーが開いた状態にする方法

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概要

この記事では、WPF のDatePickerコントロールでIsDropDownOpenプロパティを使用する方法について説明します。IsDropDownOpenプロパティを設定することで、DatePickerのカレンダーを手動で開いたり閉じたりできます。

構文

IsDropDownOpenプロパティの基本的な設定方法は以下の通りです。

<DatePicker IsDropDownOpen="True"/>

この設定により、DatePickerのカレンダーが開いた状態で表示されます。IsDropDownOpenプロパティをFalseに設定することでカレンダーを閉じます。

使用例

以下はIsDropDownOpenプロパティを使用した例です。

カレンダーを開いた状態で表示する例

XAMLで、カレンダーを開いた状態にするには以下のようにします。

<DatePicker IsDropDownOpen="True"/>

ボタンクリックでカレンダーを開くようにする例

ボタンクリックでカレンダーを開くようにするには、XAMLでボタンとDatePickerを配置し、ボタンのクリックイベントを作成します。

クリックイベント発生時は IsDropDownプロパティに true をセットします。

XAMLの例

<Button Content="Open Calendar" Click="OpenCalendar_Click"/>
<DatePicker x:Name="myDatePicker" IsDropDownOpen="False"/>

C#の例

private void OpenCalendar_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    myDatePicker.IsDropDownOpen = true;
}
実行例

実行例

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