概要
この記事では、WPF の GridSplitter コントロールの幅プロパティと高さプロパティを使用して、GridSplitter の幅と高さを変更する方法について説明します。
構文
XAMLの構文:
<GridSplitter width="値" Height="値" />
コードビハインドの構文:
GridSplitter.Width = 値; GridSplitter.Height = 値;
Width プロパティは、GridSplitter コントロールの幅を指定します。値はピクセル単位で指定されます。
Height プロパティは、GridSplitter コントロールの高さを指定します。値はピクセル単位で指定されます。
これらのプロパティを使用することで、GridSplitter コントロールの幅と高い柔軟性に調整することができます。
使用例
XAML の例:
<Grid> <Grid.ColumnDefinitions> <ColumnDefinition Width="*" /> <ColumnDefinition Width=" Auto" /> <ColumnDefinition Width="*" /> </Grid.ColumnDefinitions> <TextBlock Grid.Column="0" Text="Left" /> <GridSplitter Grid.Column="1" Width="5"/> <TextBlock Grid.Column="2" Text="Right" /> </Grid>
この使用例では、Grid コントロール内に 3 つの列を定義しています。列 1 の中央に GridSplitter コントロールを配置し、幅を 5 ピクセルに設定しています。これにより、左右の列の幅を調整するためにGridSplitterコントロールを使用することができます。
まとめ
この記事では、WPF の GridSplitter コントロールの幅プロパティと高さプロパティを使用して、GridSplitter の幅と高さを変更する方法について説明しました。
Width プロパティと Height プロパティを使用することで、GridSplitter コントロールの幅と高柔軟に調整することができます。
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