前回はプロジェクトの作成方法について確認しました。
今回は、Unityのエディターについて見ていきましょう。
Unityのエディターは以下のような構成となっています。
プロジェクトビュー
プロジェクトビューは、現在のプロジェクトで使用するアセットを管理するためのビューです。
アセットとはゲーム作成の際に使用するファイルのことを指し、プロジェクトビューの「Assets」フォルダーで管理を行います。
Assetesフォルダを選択すると、右側にファイルが表示されます。
エクスプローラーからドラッグ&ドロップしてファイルを追加することも可能です。
Assetsフォルダの下には、必要に応じて任意のフォルダを作成することができます。
ヒエラルキービューとシーンビュー
ゲームのシーンを構成する要素の1つ1つをゲームオブジェクトと呼びますが、このゲームオブジェクトを操作するのがヒエラルキービューとシーンビューです。
ヒエラルキービューとシーンビューはどちらも役割が同じで、異なるのは見た目です。
ヒエラルキービューはゲームオブジェクトを一覧形式で表示されるのに対し、シーンビューは立体で表示されます。
よってこの2つは連動しており、ヒエラルキーで選択したゲームオブジェクトはシーンビュー内で選択状態になります。またシーンビュー内で選択したオブジェクトはヒエラルキービューで選択状態になります。
シーンビューでの操作方法を以下に示します。
項目 | 操作 |
---|---|
視点ズーム | マウスのホイールをスクロール |
視点旋回 | マウスの右ボタンをクリックしたままドラッグ |
視点移動 | マウスのホイールをクリックしたままドラッグ |
インスペクタービュー
インスペクタービューは、ヒエラルキービューやシーンビューで選択されたオブジェクトの詳細な情報の表示や編集を行うためのビューです。
オブジェクトの設定を変更するためのビューということを覚えておきましょう。
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