TextBlockコントロールはテキストを表示するコントロールです。
今回は、TextBlockないのテキストを太字、斜体、下線で装飾する方法について見ていきます。
TextBlockのコンテントプロパティ
TextBlockコントロールはテキストをコンテントとして指定をします。
このコンテントは実際にはTextプロパティではありません。
では何か?というとInlinesというInlineCollection型のプロパティになっています。
Inlineクラスおよびその派生クラスは、Windows.UI.Xaml.Documents名前空間で定義されており、実に様々な装飾ができることが分かります。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
太字にする
太字にするにはBoldクラスを使用します。
太字にしたい部分を<Bold>タグで挟むだけです。
<TextBlock HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" TextWrapping="Wrap" VerticalAlignment="Top" FontSize="36"> <Bold>太字</Bold>と書いた部分だけ<Bold>太字</Bold>になります。 </TextBlock>
斜体にする
斜体にするにはItalicクラスを使用します。
斜体にしたい部分を<Italic>タグで挟むだけです。
<TextBlock HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" TextWrapping="Wrap" VerticalAlignment="Top" FontSize="36"> <Italic>斜体</Italic>と書いた部分だけ<Italic>斜体</Italic>にします。 </TextBlock>
下線を引く
斜体にするにはUnderlineクラスを使用します。
斜体にしたい部分を<Underline>タグで挟むだけです。
<TextBlock HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" TextWrapping="Wrap" VerticalAlignment="Top" FontSize="36"> <Underline>下線</Underline>と書いた部分だけ<Underline>下線</Underline>にします。 </TextBlock>
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