[.NET クラスライブラリ Tips][String] 文字列(文字)の出現位置を後方から調べる

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本記事の概要

この記事では、文字列の中から、任意の文字列や文字の出現位置を後方から調べる方法について説明します。

公式サイト情報はコチラを参照してください。

LastIndexOf(String) で後方から文字列の出現位置を調べる

LastIndexOf(String) メソッドを使用すると、後方から指定した文字列(文字)の出現位置を調べることができます。出現位置は先頭を0文字目として数えます。指定した文字列が見つからない場合は -1 を返します。

以下の例では、「Hello .NET」の中で、「.NET」が出現する位置を後方から調べます。

string msg = "Hello .NET";

Console.WriteLine(msg.LastIndexOf(".NET"));

LastIndexOf(String, Int32) で文字列の出現位置を調べる

LastIndexOf(String) メソッドを使用すると、指定した文字列(文字)の出現位置を後方から調べることができます。第2引数は、文字列の「どの位置から調べるか」を指定します。指定した文字列が見つからない場合は -1 を返します。

以下の例では、「Good morning, Good evening」の中から、2回目に出現する「Good」の出現位置を調べるために、20文字目の位置から後方検索をしています。

string msg = "Good morning, Good evening";

Console.WriteLine($"Good は {msg.LastIndexOf("Good", 20)} 文字目に出現します");
実行例

実行例

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