概要
WPF(Windows Presentation Foundation) Button コントロールの FontSize プロパティを使って、ボタンの見た目を変更する方法について説明します。FontSize プロパティは、ボタンに表示される文字のサイズを変更するために使用されます。このプロパティを使用することで、ボタンの文字サイズを調整することができます。
公式サイト情報はコチラを参照してください。
構文
FontSize プロパティの構文は次のようになります。
<Button FontSize="16" />
ここで、FontSize プロパティの値を設定することで、ボタンの文字サイズを指定することができます。この値は、整数または浮動小数点数で指定することができます。単位を指定する必要はありません。
使用例
以下の例では、FontSize プロパティを使用して、ボタンの文字サイズを変更します。XAML と C# コードの両方を示します。
<Button Content="Click me!" FontSize="20" />
上記のコードでは、FontSize プロパティの値を “20” に設定しています。これにより、ボタンの文字サイズが大きくなります。
private void Button_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { Button btn = sender as Button; btn.FontSize = 20; }
上記の C# コードは、ボタンがクリックされたときに、FontSize プロパティの値を “20” に設定します。このように、コードビハインドを使用して、動的にボタンの文字サイズを変更することもできます。
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