概要
この記事では、WPFのTextBoxコントロールのTextプロパティとフォーカス、キーボードイベントの連携方法について解説します。Textプロパティに入力されたテキストのフォーカス制御やキーボードイベントのハンドリングによって、ユーザーの入力を制御することができます。初心者の方にもわかりやすく説明します。
構文
<TextBox Text="{Binding プロパティ名}" />
上記のコードは、TextBoxコントロールにバインディングされたTextプロパティを示しています。プロパティ名には、Textプロパティの値を格納するプロパティの名前を指定します。
使用例
以下の例では、TextBoxコントロールのTextプロパティとフォーカス、キーボードイベントを連携させる方法を示します。
XAMLのコード例
<StackPanel> <TextBox x:Name="myTextBox" Text="{Binding InputText}" /> </StackPanel>
コードビハインドのコード例
private void myTextBox_GotFocus(object sender, RoutedEventArgs e) { // テキストボックスがフォーカスを得た時の処理 } private void myTextBox_KeyDown(object sender, KeyEventArgs e) { // キーボードのキーが押された時の処理 } private void myTextBox_KeyUp(object sender, KeyEventArgs e) { // キーボードのキーが離された時の処理 }
上記の例では、TextBoxコントロールのGotFocusイベントとKeyDown、KeyUpイベントを使用して、フォーカスとキーボードイベントの連携を行っています。それぞれのイベントハンドラ内で必要な処理を実装してください。
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