概要
この記事では、WPFカレンダーで日付の表示範囲を自由に設定する方法について説明します。
構文
WPFカレンダーで日付の表示範囲を設定するには、DisplayDateStartとDisplayDateEndプロパティを使用します。以下は基本的な構文です。
<Calendar DisplayDateStart="開始日" DisplayDateEnd="終了日" />
使用例
具体的な使用例を見てみましょう。以下のコードでは、カレンダーの表示範囲を2023年10月23日から2023年10月27日までに設定しています。
<Calendar DisplayDateStart="2023-10-23" DisplayDateEnd="2023-10-27" />
これにより、ユーザーは表示される日付が2023年の範囲内に制限されます。
C#コードビハインドを使用して表示範囲を設定する場合は、以下のように行います。
myCalendar.DisplayDateStart = new DateTime(2023, 10, 23); myCalendar.DisplayDateEnd = new DateTime(2023, 10, 27);
これにより、プログラムから日付の表示範囲をカスタマイズできます。
カレンダーの表示範囲を設定することで、アプリケーションの要件に合わせて日付選択を制御できます。
Please follow and like us:
コメント