[WPF][GroupBox] 内側の余白を設定する

概要

WPF の GroupBox コントロールは、関連するコントロールをまとめて表示する際に役立ちます。GroupBox コントロールの内側の余白を設定するには、Padding プロパティを使用できます。

このブログ記事では、Padding プロパティを使用して、GroupBox コントロールの内側の余白を設定する方法について説明します。

構文

XAML

<GroupBox Header="グループボックス" Padding="余白幅">
...
</GroupBox>

• Padding プロパティ: グループボックスの内側の余白を設定します。

コードビハインド

var groupBox = new GroupBox();
groupBox.Header = "グループボックス";
groupBox.Padding = new Thickness(余白幅);

// ...

this.Content = groupBox;

使用例

XAML

<GroupBox Header="グループボックス" Padding="5,10,15,20">
  <TextBlock Margin="5">
    これはグループボックス内のテキストです。
  </TextBlock>
</GroupBox>

• Padding プロパティ: グループボックスの内側の余白を設定します。
• "5,10,15,20": 左辺に 5 ピクセル、上辺に 10 ピクセル、右边に 15 ピクセル、下辺に 20 ピクセルの余白を設定します。

コードビハインド

var groupBox = new GroupBox();
groupBox.Header = "グループボックス";
groupBox.Padding = new Thickness(5, 10, 15, 20);

var textBlock = new TextBlock();
textBlock.Text = "これはグループボックス内のテキストです。";
textBlock.Margin = new Thickness(5);

groupBox.Content = textBlock;

// ...

this.Content = groupBox;

• Padding プロパティ: グループボックスの内側の余白を設定します。
• new Thickness(5, 10, 15, 20): 左辺に 5 ピクセル、上辺に 10 ピクセル、右边に 15 ピクセル、下辺に 20 ピクセルの余白を設定します。

実行例

まとめ

このブログ記事では、WPF の GroupBox コントロールの Padding プロパティを使用して、内側の余白を設定する方法について説明しました。

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