概要
WPF アプリケーション開発において、ユーザーに数値入力を行ってもらう場面は数多くあります。
テキストボックスを使う方法もありますが、スライダーコントロールを使用すれば、より直感的に数値入力を行ってもらうことができます。
本記事では、Slider コントロールの IsSnapToTickEnabled プロパティを使用して、スライダーのつまみを目盛りに自動的にスナップさせる方法を紹介します。
構文
XAML
<Slider x:Name="MySlider" IsSnapToTickEnabled="True" />
IsSnapToTickEnabledプロパティに True を設定すると、スライダーのつまみを目盛りに自動的にスナップさせることができます。
コードビハインド
MySlider.IsSnapToTickEnabled = true;
コードビハインドも XAML と同様で、IsSnapToTickEnabledプロパティに true を設定すると、スライダーのつまみを目盛りに自動的にスナップさせることができます。
使用例
XAML
<Slider x:Name="MySlider" IsSnapToTickEnabled="True" />
IsSnapToTickEnabledプロパティに True を設定して、スライダーのつまみを目盛りに自動的にスナップさせます。
コードビハインド
MySlider.IsSnapToTickEnabled = true;
コードビハインドも XAML と同様で、IsSnapToTickEnabledプロパティに true を設定することで、スライダーのつまみを目盛りに自動的にスナップさせることができます。
実行例
まとめ
本記事では、Slider コントロールの IsSnapToTickEnabled プロパティを使用して、スライダーのつまみを目盛りに自動的にスナップさせるかどうかを設定する方法を紹介しました。
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