[WPF][Slider] スライダーの配置方向を縦または横に設定する

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概要

この記事では、WPFのSliderコントロールのOrientationプロパティについて解説します。Sliderコントロールは、ユーザーが値を選択するためのスライダーを提供しますが、Orientationプロパティを使用することで、スライダーの配置方向を縦または横に設定することができます。この記事では、Orientationプロパティの使い方や設定方法について説明します。

 

構文

XAML:

<Slider Orientation="配置方向" />

コードビハインド:

Slider slider = new Slider(); 
slider.Orientation = Orientation.配置方向;

説明:

Orientationプロパティは、Sliderコントロールの配置方向を指定するために使用されます。XAMLでは、OrientationプロパティをSliderタグ内で指定し、値として”Horizontal”または”Vertical”を設定します。コードビハインドでは、Sliderのインスタンスを作成し、OrientationプロパティにOrientation列挙型の値を設定します。Orientationプロパティのデフォルト値は”Horizontal”です。

説明
Horizontal スライダーを横方向に配置します。
Vertical スライダーを縦方向に配置します。

使用例

XAML:

<Slider Orientation="Vertical" Height="200" />

コードビハインド:

Slider slider = new Slider(); 
slider.Orientation = Orientation.Vertical; 
slider.Height= 200;

説明:

この使用例では、SliderコントロールのOrientationプロパティを使用して、スライダーを横方向に配置します。XAMLでは、Sliderタグ内でOrientationプロパティを指定し、値として”Horizontal”を設定します。また、Widthプロパティを使用してスライダーの幅を200に設定しています。コードビハインドでも同様に、Sliderのインスタンスを作成し、OrientationプロパティにOrientation列挙型の値”Horizontal”を設定し、さらにWidthプロパティに200を設定します。これにより、スライダーは横方向に配置され、幅が200ピクセルになります。

実行例

実行例

 

まとめ

この記事では、WPFのSliderコントロールのOrientationプロパティについて解説しました。Orientationプロパティを使用することで、スライダーの配置方向を縦または横に設定することができます。XAMLでは、Sliderタグ内でOrientationプロパティに値を指定し、コードビハインドではOrientationプロパティにOrientation列挙型の値を設定します。。

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