[WPF][StatusBar/StatusBarItem] ステータスバーを設置する

スポンサーリンク

概要

本記事では、WPFのStatusBarコントロールを使用してステータスバーを設置する方法について解説します。

 

構文

XAML構文:

 <StatusBarItem>  </StatusBarItem>

コードビハインド構文:

 StatusBarItem statusBarItem = new StatusBarItem(); // コンテンツの設定

StatusBarItemクラスは、StatusBar内に表示する要素を表すクラスです。StatusBar内の各項目はStatusBarItemで構成されます。

 

使用例

XAMLの例:

<StatusBar VerticalAlignment="Bottom">
  <StatusBarItem> 
    <TextBlock>Ready</TextBlock> 
  </StatusBarItem> 
</StatusBar>

コードビハインドの例:

StatusBar statusBar = new StatusBar(); 
StatusBarItem statusBarItem = new StatusBarItem(); 
TextBlock textBlock = new TextBlock(); 
textBlock.Text = "Ready"; 
statusBarItem.Content = textBlock; 
statusBar.Items.Add(statusBarItem);
statursBar.VerticalAlignment ="Bottom"

上記の例では、StatusBarコントロール内にStatusBarItemを配置し、その中にTextBlockを配置しています。TextBlockにはステータスバーに表示するテキストを設定しています。

StatusBarコントロールは、ステータスバーを表示するためのコンテナです。StatusBarItemは、ステータスバー内の各項目を表し、その中に任意のコンテンツを配置することができます。この例では、TextBlockをStatusBarItemに配置しています。

実行例

実行例

 

まとめ

本記事では、WPFのStatusBarコントロールを使用してステータスバーを設置する方法について解説しました。

StatusBarコントロールは、ステータスバーを表示するためのコンテナであり、StatusBarItemを使用してステータスバー内の各項目を配置することができます。

ステータスバーは、アプリケーションの状態や進行状況をユーザーにわかりやすく伝えるために重要な要素です。ぜひ、WPFのStatusBarコントロールを活用して、使いやすく見やすいステータスバーを実装してみてください。

Please follow and like us:

コメント

タイトルとURLをコピーしました