[C#][ログ出力] ログ出力の第一歩:Console.WriteLine と Debug.WriteLine

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はじめに

C#の学習や開発を始める際、最も身近なアウトプット手段はコンソールへの出力です。プログラムが意図した通りに動いているかを確認するための第一歩として、まずは標準的な出力方法をマスターしましょう。

この記事で学べること

  • Console.WriteLine による標準出力の方法

  • Debug.WriteLine によるデバッグ実行時のみの出力方法

  • それぞれの用途の使い分け

サンプルコード

using System;
using System.Diagnostics;

namespace LogSample
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            // 1. 標準出力(実行時に常に表示される)
            Console.WriteLine("【INFO】 アプリケーションが起動しました。");

            var userName = "HIRO";
            Console.WriteLine($"【INFO】 ユーザー: {userName} がログインしました。");

            // 2. デバッグ出力(デバッグ実行時のみ出力ウィンドウに表示される)
            Debug.WriteLine("【DEBUG】 変数 userName の値を確認中...");
            
            try
            {
                // 何らかの処理
            }
            catch (Exception ex)
            {
                Console.WriteLine($"【ERROR】 エラーが発生しました: {ex.Message}");
            }
        }
    }
}

 

コード解説

  1. Console.WriteLine: もっとも一般的な出力方法です。コンソールウィンドウに直接文字を表示します。ユーザーへの通知や、バッチ処理の進捗表示などに適しています。

  2. Debug.WriteLine: System.Diagnostics 名前空間が必要です。これは「デバッグビルド」の時だけ動作し、リリース用のビルド(本番用)では無視されます。開発中だけ知りたい詳細な情報を出力するのに便利です。

  3. 文字列補間 ($”…”): 変数の値を {} で囲むことで、直感的にメッセージを組み立てることができます。

まとめ

ログ出力の基本は「今、何が起きているか」を可視化することです。まずは ConsoleDebug を使い分けて、プログラムの挙動を追跡する習慣をつけましょう。

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