多くのコントロールでは、データソースを指定して、動的にデータを設定することができます。
今回はFlipViewでデータソースを設定する例を紹介します。
まずは、FlipViewのXAMLは下記のようにします。
XAMLの例
<FlipView x:Name="imageFlip" HorizontalAlignment="Left" VerticalAlignment="Top"> <FlipView.ItemTemplate> <DataTemplate> <Image Source="{Binding}" Stretch="Uniform" /> </DataTemplate> </FlipView.ItemTemplate> </FlipView>
画像部分を動的に指定できるように<Image>タグのSource属性で{Binding}を指定しています。
この{Binding}部分には、下記のようにしてコードからデータを流しこみます。
string[] images = { "Assets/flower1.jpg" , "Assets/flower2.jpg", "Assets/flower3.jpg", "Assets/flower4.jpg", "Assets/flower5.jpg"}; public FlipView03() { this.InitializeComponent(); imageFlip.ItemsSource = images; }
String配列に、表示するデータのパスを格納しておいて、コンストラクタでItemSourceプロパティにセットしています。これにより、FlipViewに表示される画像は、String配列に格納していた画像が表示されるようになります。
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