CalendarViewコントロールは、文字通りカレンダーを表示するコントロールです。
今回は、選択されている日付の選択と取得方法について見ていきます。
日付の取得と設定はSelectedDatesプロパティを使用します。
選択されている日付を取得する
はじめに、選択されている日付を取得してみましょう。
MainPage.xaml には、CalendarViewコントロール、TextBlockコントロール、Buttonコントロールを1つずつ貼り付けます。
続いて、CalendarViewの名前をcalendarView1に、TextBlockコントロールの名前をtextBlock1に、Buttonコントロールの名前をbutton1に変更します。
コードは以下のように編集します。
private void button1_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { // 日付が選択されていない場合は処理を抜ける if (calendarView1.SelectedDates.Count == 0) return; // 選択されている日付をyyyy/MM/ddの書式で表示 textBlock1.Text = calendarView1.SelectedDates[0].ToString("yyyy/MM/dd"); }
実行例は以下の通りで、日付を選択してボタンをクリックすると、選択されている日付をTextBlockに表示します。
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