[WPF][Expander] コンテンツウィンドウの表示方向を設定

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概要

この記事では、WPFのExpanderコントロールのExpandDirectionプロパティを使用して、コンテンツウィンドウの表示方向を設定する方法について説明します。Expanderコントロールは、ユーザーがコンテンツの表示を行う/非表示を切り替えるためのコンポーネントであり、ExpandDirection プロパティを使用することで、コンテンツが表示される方向を制御することができます。

 

構文

XAML の構文

<Expander ExpandDirection="Value">
  <!-- コンテンツ -->
</Expander>

コードビハインドの構文

ExpanderControl.ExpandDirection = ExpandDirection.Value;

 

ExpandDirection プロパティは、Expander コントロールに関して、コンテンツの表示方向を指定するために使用されます。

XAML の構文では、Expander コントロールの開始タグと終了タグの間

コードビハインドの構文では、Expander コントロールのインスタンスを参照した後、ExpandDirection プロパティに値を設定します。

値の指定は、ExpandDirection列挙型のメンバーのいずれかが指定されます。

説明
Down コンテンツが下方向に表示されます。
Up コンテンツが上方向に表示されます。
Left コンテンツが左方向に表示されます。
Right コンテンツが右方向に表示されます

 

使用例

以下の例では、Expander コントロールの ExpandDirection プロパティを使用して、コンテンツ ウィンドウの表示方向を設定しています。

XAMLの例

<Expander ExpandDirection="Down">
</Expander>

コードビハインドの例

Expander ExpanderControl = new Expander(); 
ExpanderControl.ExpandDirection = ExpandDirection.Down;

上記の例では、ExpandDirection プロパティを「Down」に設定しています。これにより、コンテンツが下方向に表示されます。

実行例

実行例

 

まとめ

この記事では、WPFのExpanderコントロールのExpandDirectionプロパティを使用して、コンテンツウィンドウの表示方向を設定する方法について説明しました。

Expanderコントロールは、ユーザーがコンテンツの表示/非表示を受け入れるためのコンポーネントであり、ExpandDirection プロパティを使用することで、コンテンツが表示される方向を制御することができます。

 

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