[ストアアプリ][入門] Step12. TextBlockコントロールを使用する ~太字と斜体と下線~

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TextBlockコントロールはテキストを表示するコントロールです。

今回は、TextBlockないのテキストを太字、斜体、下線で装飾する方法について見ていきます。


TextBlockのコンテントプロパティ

TextBlockコントロールはテキストをコンテントとして指定をします。

このコンテントは実際にはTextプロパティではありません。

では何か?というとInlinesというInlineCollection型のプロパティになっています。

Inlineクラスおよびその派生クラスは、Windows.UI.Xaml.Documents名前空間で定義されており、実に様々な装飾ができることが分かります。

それでは、1つずつ見ていきましょう。


太字にする

太字にするにはBoldクラスを使用します。

太字にしたい部分を<Bold>タグで挟むだけです。

<TextBlock HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" TextWrapping="Wrap" VerticalAlignment="Top" FontSize="36">
    <Bold>太字</Bold>と書いた部分だけ<Bold>太字</Bold>になります。
</TextBlock>

太字にする


斜体にする

斜体にするにはItalicクラスを使用します。

斜体にしたい部分を<Italic>タグで挟むだけです。

<TextBlock HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" TextWrapping="Wrap" VerticalAlignment="Top" FontSize="36">
    <Italic>斜体</Italic>と書いた部分だけ<Italic>斜体</Italic>にします。
</TextBlock>

斜体にする


下線を引く

斜体にするにはUnderlineクラスを使用します。

斜体にしたい部分を<Underline>タグで挟むだけです。

<TextBlock HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" TextWrapping="Wrap" VerticalAlignment="Top" FontSize="36">
    <Underline>下線</Underline>と書いた部分だけ<Underline>下線</Underline>にします。
</TextBlock>

下線を引く

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