本サイトは.NETをメインとしているため、本来であればJava関連は載せないこととしていますが、業務でAndroid開発を行う予定があるため、メモ書きとして残します。
Androidの開発は、従来EclipseにAndroid Development Tools(ADT)プラグインをインストールして使用をします。
最近では、Googleが開発したAndroid Studioと呼ばれる開発環境を使用するのが主流となってきました。今回はAndroid StduioをWindows 10にインストールしたいと思います。
また、Android Studioが動作するにはJDKがインストールされている必要があります。今回JDKは http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html よりJava SE Development Kit 8u91をダウンロードして事前にインストールをしました。
Android Studioは「Android Studio Project Site」から入手することができます。Windows用、Mac用、Linux用があるので任意のOSのものをダウンロードします。
それでは早速インストールをしていきます。
はじめに、ダウンロードしたファイル android-studio-ide-145.2915834-windows.zip を解凍します。
解凍をすると「android-studio」というフォルダができるので、任意の場所へ移動します。
任意の場所へ移動したら[androi-studio]-[bin]フォルダにある「studio.exe」を起動します。64bit OSの場合は「studio64.exe」を起動します。
初回起動時は「Complete Installation」ダイアログが表示されます。これは以前のバージョンの設定をインポートするかどうかのダイアログです。必要に応じてインポートをしてください。
今回は、インポートをしないので、下側のラジオボタンを選択状態にして[OK]ボタンを押します。
しばらくすると「Setup Wizard」が起動するので「Next」をクリックします。
続いてセットアップタイプを選択します。「スタンダード」か「カスタム」を選択します。今回はスタンダードを選択することとします。
最後に設定される内容を確認して[Finish]ボタンをクリックします。
Android SDKのダウンロードがはじまります。
完了画面が表示されたら、[FInish]ボタンをクリックします。
Android StudioのWelcome画面が表示されたらインストール完了です。
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