前回の記事ではUI部品を配置する方法を紹介しました。
今回はイベントを作成する方法について見ていきましょう。
それではButtonのクリックイベントを作成してみましょう。
前回までに作成しているプロジェクトを開きます。続いて画面に配置してるButtonをダブルクリックします。
するとViewController.csが開き、以下のようにTouchUpInsideのイベントが作成されます。
partial void BtnClickMe_TouchUpInside(UIButton sender) { throw new NotImplementedException(); }
このように、画面に配置したUI部品をダブルクリックすると、既定のイベントが作成されます。
続いて、Buttonがクリックされたら配置しているLabelに「Hello!」という文字列を表示してみましょう。
Labelには「lblMsg」という名前を付けていますので、コードは以下のようになります。
partial void BtnClickMe_TouchUpInside(UIButton sender) { lblMsg.Text = "Hello"; }
コードの編集が完了したら、シミュレーターで実行確認してみましょう。
Visual Studioの上部で[Debug]-[iPhoneSimulator]を選択し、任意のシミュレーターを選択して実行をします。
しばらくするとMac側でシミュレーターが起動し、作成したアプリの動作を確認することができます。
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