今回はButtonコントロールの使用方法について見ていきます。
Buttonコントロールの表面に表示するテキストはTextプロパティで、テキストの色はTextColorプロパティで設定をします。
また、枠線の色はBorderColorで、四隅の角はBorderRadiusに値を指定して丸くすることができます。枠線の幅はBorderWidthプロパティで指定します。
<StackLayout Padding="10,30,10,10"> <Button x:Name="button" Text="Clicke Me!" TextColor="Purple" BorderColor="Green" BorderRadius="5" BorderWidth="3" Grid.Row="0"/> </StackLayout>
続いてClickイベントを見ていきましょう。
以下はMainPage.xamlのコンストラクタ内でClickイベントを作成する例です。
この例ではClickedイベントが発生したときにDisplayAlertアラートダイアログを表示します。DisplayAlertメソッドの第1引数にはタイトルを、第2引数にはメッセージを、第3引数にはキャンセルボタン(ダイアログを閉じるためのボタン)のテキストを指定します。
public MainPage() { InitializeComponent(); button.Clicked += (sender, e) => { DisplayAlert("タイトル", "メッセージ", "キャンセル"); }; }
以下に実行例を示します。
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