概要
WPF ComboBoxコントロールは、ユーザーが選択肢から1つの項目を選択するために使用されるドロップダウンリストです。ComboBoxは、データの選択、ドロップダウンメニュー、ユーザーインターフェイスの改善など、さまざまなシナリオで広く使用されています。この記事では、WPF ComboBoxコントロールの基本的な使い方について説明します。
構文
<ComboBox> <ComboBoxItem>選択肢1</ComboBoxItem> <ComboBoxItem>選択肢2</ComboBoxItem> <ComboBoxItem>選択肢3</ComboBoxItem> </ComboBox>
ComboBoxコントロールは、<ComboBox>タグで定義されます。選択肢は<ComboBoxItem>タグの中に記述され、必要な数だけ追加できます。
使用例
以下の例では、ComboBoxコントロールに3つの選択肢を追加し、選択した項目を表示します。
<Grid> <ComboBox x:Name="myComboBox"> <ComboBoxItem>選択肢1</ComboBoxItem> <ComboBoxItem>選択肢2</ComboBoxItem> <ComboBoxItem>選択肢3</ComboBoxItem> </ComboBox> <TextBlock Text="{Binding ElementName=myComboBox, Path=SelectedItem.Content}" /> </Grid>
上記のコードでは、ComboBoxコントロールに3つの選択肢を追加し、Grid内に配置しています。また、TextBlockコントロールを使用して、選択した項目を表示しています。
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