[WPF][Calendar] 特定の日付を無効にする方法

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概要

WPF (Windows Presentation Foundation) カレンダーコントロールを使用して、特定の日付を無効にする方法を学びます。

構文

<Calendar Name="myCalendar">
    <Calendar.BlackoutDates>
        <CalendarDateRange Start="yyyy-MM-dd" End="yyyy-MM-dd"/>
    </Calendar.BlackoutDates>
</Calendar>

上記のコードでは、Calendar コントロールの BlackoutDates プロパティを使用して、無効な日付の範囲を設定します。Start と End のプロパティは、無効にする日付の範囲を指定します。

使用例

以下は、XAMLを使用して特定の日付を無効にする方法の具体的な例です。

<Window x:Class="CalendarExample.MainWindow"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        Title="Calendar Example" Height="300" Width="400">
    <Grid>
        <Calendar Name="myCalendar">
            <Calendar.BlackoutDates>
                <CalendarDateRange Start="2023-11-01" End="2023-11-10"/>
            </Calendar.BlackoutDates>
        </Calendar>
    </Grid>
</Window>

この例では、カレンダーコントロールをウィンドウに配置し、特定の日付(2023年11月1日から2023年11月10日)を無効にします。ユーザーはこれらの日付を選択できなくなります。

実行例

実行例

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