前回のStackLayoutは、コントロールを積み上げて配置するため、任意の位置に配置することはできませんでした。
今回紹介するAbsoluteLayoutを使用すると、任意の位置に任意のサイズで配置することが可能です。
早速XAMLコードを見てみましょう。
<AbsoluteLayout> <Label Text="左10,上20,幅300,高さ60" BackgroundColor="Fuchsia" AbsoluteLayout.LayoutBounds="10,20,300,60" /> <Label Text="左80,上60,幅250,高さ500" BackgroundColor="Yellow" AbsoluteLayout.LayoutBounds="80,60,250,500" /> <Label Text="左60,上180,幅200,高さ350" BackgroundColor="Olive" AbsoluteLayout.LayoutBounds="60,180,200,350" /> </AbsoluteLayout>
Absoluteコントロールの内側に配置したコントロールは、添付プロパティAbsoluteLayout.LayoutBoundsを使用できるようになります。このプロパティには「左からの位置」「上からの位置」「幅」「高さ」の4つの値をカンマで区切って指定することができます。
上記のXAMLコードの実行例を以下に示します。この例を見てもわかるとおり、自由に配置できることがわかります。
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