本記事の概要
この記事では、コントロールに影を付けて立体的に見せる方法について説明します。
公式サイト情報はコチラを参照してください。
コントロールに影をつける
コントロールに影をつけるには Shadow クラスを使用します。
また、以下のプロパティで影の設定をすることができます。
- Radius を使用することで影のぼかし半径を設定することができます。float型で指定します。既定値は10です。
- Opacity を使用することで、影の不透明度を設定することができます。float型で指定します。既定値は 1 です。
- Brush を使用することで影の色を表すブラシを設定することができます。
- OffSet を使用すると、影の位置をコントロールから見たオフセット値で指定することができます。 Point型で指定します。
以下に例を示します。
XAML の例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <ContentPage xmlns="http://schemas.microsoft.com/dotnet/2021/maui" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml" x:Class="MauiAppSample.MainPage"> <ScrollView> <Button Text="Hello .NET MAUI" WidthRequest="200" HeightRequest="50"> <Button.Shadow> <Shadow Brush="Gray" Offset="10,10" Radius="5" Opacity="0.7" /> </Button.Shadow> </Button> </ScrollView> </ContentPage>
.NET MAUI Tips
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