本記事の概要
この記事では、WPF の DataGrid で表示を高速化する方法について説明します。
※データ表示方法については過去記事「データグリッドにデータを表示する方法」を参照してください。
仮想モードによる高速化
WPF の DataGrid は Windows Forms の DataGridView と比較すると非常にスピードが遅く、件数が多ければ多いほど、そのスピードの遅さは顕著になります。
そこで、列、行、パネルのそれぞれに仮想モードを適用すると、表示を高速化することができます。
以下は、仮想モードを使用して DataGrid を高速化する場合のテンプレになります。ぜひ活用してください。
XAMLの例
<DataGrid EnableColumnVirtualization="True" EnableRowVirtualization="True" VirtualizingPanel.IsVirtualizing="True" VirtualizingPanel.VirtualizationMode="Recycling" /> </Window>
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